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酸化亜鉛について

実は人類と亜鉛との歴史はかなり古いのです。少なくとも紀元前4000年から銅との合金である真鍮として用いられてきたのです。ちなみに古代ギリシア人がキプロス産の亜鉛化合物について記述している文献も残っています。
その後の産業革命を経て、精錬技術が発達。亜鉛の蒸気を酸素と反応させることにより得られる酸化亜鉛(亜鉛華)が登場。顔料、医薬品、化粧品など様々な用途として用いられてきたのです。
また近年では、従来の使用法にとどまらず、半導体としての性質などが注目を浴び、新たな用途に用いられ、「古くて新しい素材」として注目されています。
酸化亜鉛にはさまざまな用途があります。
上記のように多くの機能・特性を持っています。

酸化亜鉛について

上記は酸化亜鉛の基本物質です。

酸化亜鉛について

酸化亜鉛の多岐にわたる用途の中で、代表的なものの一つは、ゴムに対する加硫促進助剤としての用途です。ゴム・タイヤ製品を作るための原料配合は多くの種類がありますが、例えば次の様な配合があります。 天然ゴム(100)、カーボン(50)、酸化亜鉛(5)、 イオウ(2)、促進剤(1)、オイルその他(5)。 [単位はPHR(Parts per hundred rubber)]
この配合の意味は次のようになります。天然ゴムそのままでは必要な強度等の物性レベルが出ないので、カーボンを補強剤として、加硫(イオウによるゴム分子間の架橋)を進めることにより、必要な物性レベルを持たせたゴムを作る。その加硫を促進させるのが促進剤であり、促進剤の働きを助けるのが、加硫促進助剤である酸化亜鉛なのです。
化粧品・医薬品としては、消炎作用、収れん作用、被覆作用、紫外線遮敝作用または、白色顔料として使用されています。 最近では、 紫外線をカットするUVケア化粧品やサンスクリーンに使用されている酸化亜鉛なのです。
特にUV−B波に加え、皮膚ガンの原因になるとも言われているUV-A波を遮敝することは酸化亜鉛の特徴です。

酸化亜鉛について

発光ダイオード,液晶などの電子デバイスは、透明導電膜※を使用しています。これまで用いられてきた代表的な透明導電膜材料はITO (Indium Tin Oxide)です。 しかし、最近Indiumの価格が高騰したり,資源枯渇の恐れもある為、ITOに取って代わる透明導電膜材料の開発が急務となっています。代替材料として最も有望視されているのが酸化亜鉛なのです
※その名の通り「透明」かつ「電気を通す」膜のことです。
定義としては、 _鳥觚(380〜780nm)の透過率が80%以上 電気抵抗率が1×10-3Ω・cm以下 金属の抵抗率が10-6Ω・cm台程度ですからそれに比べると電気を通しにくいですが、「透明」で「電気を通す」ということを考慮するといかに不思議な導電材料であるかということがわかるでしょう。

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